いっきょに(一挙に)
・ 作品を一挙に完成させる。「一舉、一下子」
いっしん(一心)
・ 母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」
いっそ
・ 毎月、こんなに高い家賃を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」
いっぺん(一変)
・ 彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改變」
いと(意図)
・ 著者の意図がよく分からない本だった。「意図」
いびき(鼾)
・ 昨夜は、同室の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」
いまさら(今更)
・ いまさら謝られても、もう遅い。「現在才、事到如今」
いまだ(未だ)
・ もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚未、仍然」
いやいや(嫌々)
・ 上司からの依頼なので、その会合にいやいや参加した。「勉勉強強」
いやに
・ 山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、過於」
いんき(陰気)
・ 彼女は美人だが、陰気な性格だ。「憂鬱、鬱悶」
うけとめる(受け止める)
・ キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「擋住」
・ 私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」
うちあける(打ち明ける)
・ 妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率説出、毫不隱瞞的説出」
うちきる(打ち切る)
・ 発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」
うちこむ(打ち込む)
・ 相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」
・ 仕事に打ち込んでいる。「專心致志、全神貫注、迷戀」
うちわけ(内訳)
・ 出張費の内訳を説明した。「詳細内容」
うっとうしい(鬱陶しい)
・ 雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「陰鬱、沉悶」
うつむく(俯く)
・ 恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低頭」
うつろ(虚ろ)
・ 何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、発呆」
うつわ(器)
・ 料理を器に盛る。「容器」
・ 彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才幹、人才」
うでまえ(腕前)
・ たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「本領、手藝」
うぬぼれ(己惚れ)
・ ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「驕傲、自負」 |