うまれつき(生まれつき)
・ 彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」
うるおう(潤う)
・ 畑が雨で潤った。「湿潤」
・ 臨時収入で懐が潤った。「寬裕、補益」
うわまわる(上回る)
・ 今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」
うんざり
・ 食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厭膩、厭煩」
うんよう(運用)
・ 資産の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「運用」
えんかつ(円滑)
・ 交渉が円滑に進んで安心した。「圓満、順利」
えんきょく(婉曲)
・ 日本語の婉曲な言い回しには、苦労する。「婉轉、委婉」
えんまん(円満)
・ 紛争が円満に解決することを祈っている。「圓満、美満」
おいこむ(追い込む)
・ 彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」
・ 鶏を小屋に追い込む。「趕進」
・ ゴール前で一気に追い込む。「最後階段的努力,加勁」
・ この行を前ページに追い込むこと。「擠排、移前」
おいて(於いて)
・ 学業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面」
おう(負う)
・ 現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多虧、有賴於」
・ 失敗した責任を負う。「担負、蒙受」
・ 子どもを背中に負う。「背、負」
おおかた(大方)
1 物事や事柄の大体。大部分。あらかた。「―は理解できた」「給料の―が食費に消える」
2 普通の物事。世間一般。世間一般の人。「―のご希望に添いたい」
1 だいたい。大部分。あらかた。「仕事は―かたづいた」
2 恐らく。たぶん。「―寝坊でもしたのだろう」
・ おおかたの予想どおり、小林氏は当選した。「大家、広泛的人們」
・ おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致」
おおがら(大柄)
・ 彼女には、大柄な模様の着物が似合う。「大花紋、大花様」
・ 大柄な体格のわりに、彼は小心者だ。「大骨架」
おおげさ(大袈裟)
・ 彼女の話は、いつも大げさだ。「誇張、誇大」
おおすじ(大筋)
・ 事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要經過」
おおまか(大まか)
・ 彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、馬馬虎虎」
おくびょう(臆病)
・ うちの犬は、図体は大きいのにおく病で、猫を見ても逃げる。「膽小、怯懦」
おごる(奢る)
・ 今度夕食をおごるから、今日の残業かわってくれない。「請客」
・ 奢った生活をしている「奢侈」
・ 口が奢る「講究吃、品位高」
おしきる(押し切る)
反対・抵抗・困難などを退けて目的を達しようとする。「反対派の意見を―・って実行した」
・ 彼女に押し切られて、卒業旅行はイギリスに行くことになった。「堅持到底、排除(反対、困難)」
・ 干し草を押し切って馬の餌にする。「切断」
おしこむ(押し込む)
・ 朝のラッシュ時は、駅員が乗客を電車に押し込んでいる。「塞進」
おしよせる(押し寄せる)
・ 突然の夕立に、広場にいた人々が一斉に駅構内に押し寄せた。「湧上來、蜂擁而至」
・ 邪魔になる物は隅のほうに押し寄せておく。「挪到一辺」
おそくとも(遅くとも)
・ 今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至遅、最晩」 |